福岡市営地下鉄「赤坂」駅
2番出口より徒歩1分
土日祝診療
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インビザラインは最新の技術を取り入れた画期的なマウスピース矯正法ですが、どんなに優れた治療法でも苦手な分野が存在します。同様に、ワイヤー矯正も特定の治療には向いていない場合があります。
当院では、患者様の症例に最適な治療方法を提案することを一番に考えて治療を行っており、矯正治療を含む全ての歯科治療において、この理念に基づいています。
理想的な歯並びを実現するためには、単一の方法にこだわらず、必要に応じて治療法を変更したり併用したりすることが大切です。
抜歯が必要な治療をご検討中の方や、他の医院でインビザライン治療が難しいと判断された方は、当院の無料矯正相談をご利用ください。WEBやお電話での予約も受け付けています。
矯正治療の成果に満足できない患者様が再治療を希望する場合、その症状はさまざまです。治療に失敗したと感じる理由について尋ねると、次のような声がよく聞かれます。
これらの原因には、コミュニケーション不足、治療計画の遅れ、患者様の協力不足などが影響しています。
患者様が納得いく結果を得られない場合、それは重要な問題です。患者様自身が治療について不安や疑問を感じたら、どんな小さなことでも遠慮なくご相談いただくことが大切です。しかし、担当医の説明が不十分であったり、疑問に対する明確な回答が得られない場合は、他の歯科医に相談し、セカンドオピニオンを考慮することも一つの選択肢です。
当院では患者様とのコミュニケーションを非常に大切にし、疑問や不安に対してわかりやすく丁寧に説明し、患者様が納得して治療に臨んでいただけるよう心がけています。患者様が安心して治療を受けられるよう、一緒に最善の選択を見つけていきましょう。
歯並びが複雑で不正咬合などの状態がみられる場合、矯正治療の期間が通常よりも長くなることがあります。とりわけ、状態が複雑すぎる場合には外科治療が必要になることもあり、それに伴い治療期間が一層長引くことが考えられます。
矯正治療での歯の抜歯は慎重な判断が不可欠です。患者様の希望や抜歯の選定を誤ると、正中のずれや噛み合わせの悪化などが生じ、修復が難しくなります。当院では事前の検査とシミュレーションを通じ、患者様の希望を考慮したうえで、理想の歯並びに近づけるように治療プランをご提案しています。
顎のサイズの問題は、歯並びを乱す要因となります。治療難度が上がり、期間も長くなることがあります。逆に、歯のサイズが大きい場合も、歯並びの美しさが実現しにくいことがあります。
矯正治療が終了しても、保定装置の着用をしっかり行わなければ、歯並びが元に戻る可能性が高まります。
矯正治療中の適切な口腔ケアが怠られると、むし歯のリスクが増加します。大きなむし歯の治療が必要な場合、矯正装置を外さなければならず、治療が中断される可能性があります。
歯科医師の技術や説明の不足、また患者様の治療への協力不足は、成功に大きな影響を与えます。信頼性のある歯科医院を選び、お互いの理解と協力が重要です。
歯列矯正治療が終了した後、歯並びが再び元の状態に戻ることを「後戻り」と呼びます。この現象は、ワイヤー矯正やマウスピース矯正など、どんな矯正方法においても発生する可能性があります。
治療が終わった直後は、歯を支える骨がまだ十分に固まっておらず、歯が不安定な状態にあります。特に、抜歯などで歯を大きく移動させた場合は、後戻りがより起こりやすいと言えます。
さらに、歯の位置が変わった後も、周りの組織は元の位置を覚えています。したがって、矯正装置の力がかからなくなると、歯は元の配置に戻ろうとします。このため、時間をかけて周りの組織に新しい歯の位置を確実に覚えさせる必要があります。
治療後も定期的なフォローアップやリテーナーの使用など、適切なケアを続けることが重要です。これにより、後戻りのリスクを最小限に抑え、美しい歯並びを維持できます。
後戻りの主な原因は、次の3つにまとめられます。
矯正治療が不十分な計画で始まると、後戻りのリスクが高まります。骨格の問題が存在しているにもかかわらず、歯の位置だけを修正しようとすることや、スペースを確保せずに歯を無理に並べようとする治療計画が含まれます。外科的手術や抜歯を避けるためには、原因に合わせた計画が必要です。
特に抜歯後の矯正治療において、歯根までの移動が不十分なまま保定装置が装着されると、後戻りのリスクが高まります。歯冠だけを閉じていて、歯根までの位置が適切でない場合、後戻りの力が働きやすくなります。治療終了時に歯根までの位置を確保することが大切です。
治療後の保定装置(リテーナー)を正しく使用しないことも後戻りの原因です。保定装置の選択ミスや使用方法の理解不足が問題となります。適切な保定装置を正確に使わないと、歯根周りの骨が固まるまでの期間中、治療前の状態に戻ろうとする力に対抗できなくなり、後戻りが生じます。しっかりと保定装置を使用することが必要です。
矯正治療が終了すると、歯並びを維持するためには取り外し可能な保定装置を装着する期間が必要です。この期間は通常、矯正治療にかかった期間と同程度と考えられます。特に、マウスピース矯正の場合は、患者が自身で取り外し可能なため、在宅や就寝時に利用して歯の美しい配置を維持することができます。
現在、インビザラインなどのマウスピース矯正の進化により、以前よりも様々な症状に対応でき、成功率も向上しています。しかし、矯正治療は複雑であり、最善を尽くしても時折失敗することがあります。そのため、患者様は慎重に歯科医院を選び、信頼できる歯科医師に出会い、治療に納得してから進めることが重要です。
当院では、矯正治療を検討中の方に無料カウンセリングを提供しています。お電話またはメールでの予約が可能で、歯並びの悩みや矯正に関する質問など、どんなことでもお気軽にご相談ください。矯正治療を専門とする経験豊富な歯科医師が、患者様の悩みや希望を丁寧に聞き、最適な治療方法を提案いたします。
当院には、日本矯正歯科学会認定医の資格を持つ医師が在籍し、高度な矯正歯科治療を提供しています。歯並びが悪いとむし歯や歯周病のリスクが高まるだけでなく、食生活や全身の健康にも悪影響が及ぶ可能性があります。外見の悩みも含め、患者様ごとに異なるお悩みや症状にしっかりと耳を傾け、丁寧な治療を提供しています。歯並びに関するお悩みがある方は、ぜひ当院にご相談ください。
矯正歯科の特徴は、セファログラム(頭部X線規格写真)を用いて顔面や頭部のレントゲン写真を撮影し、その分析・診断を行う点です。この撮影により、「上下顎の大きさとズレ」「顎の形」「歯の傾斜角」「口元のバランス」などが詳細に把握できます。当院ではセファログラムを活用し、患者様に適した治療計画を提案します。治療開始後も定期的に撮影し、骨格の成長の変化や歯の移動を確認しながら治療を進めます。
当院では、以前に他院で受けた矯正治療が思うように進まなかった方々が多く来院されています。再矯正が必要なケースも珍しくありません。他院では難しいとされた治療も、当院では可能な場合があります。
患者様お一人おひとりのニーズに合わせ、専門的な知識と経験を持ったスタッフがサポートいたします。
当院では、患者様の審美性と機能性だけでなく、顔貌のバランスも考慮しています。治療前には綿密な分析を行い、その結果に基づいて効果的な治療を提供しています。
矯正治療を専門にしている歯科医院では、むし歯治療や歯周病治療が対象外の場合があり、患者様は別途、一般歯科を受診する必要があります。しかし、当院は矯正歯科と一般歯科の両方を提供しており、矯正治療を希望する方にはむし歯や歯周病のチェックや治療、予防までトータルにケアします。
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