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部分矯正

当院の部分矯正の特徴

矯正を専門に研鑽した
ドクターによる治療

矯正を専門に研鑽したドクターによる治療当院で行う矯正治療は、マウスピース矯正の豊富な治療経験を持つ院長と日本矯正歯科学会認定医のドクターが治療を担当いたします。前歯の一部のみの矯正から全体的な矯正治療まで、患者様のニーズに合わせた治療法を提案いたします。

さまざまな矯正装置から
選択できる

さまざまな矯正装置から選択できる「目立たない装置を希望」「ブラケットとワイヤーを使用して効果的に治療を受けつつ、できるだけ目立たない選択肢はないかな」「治療期間が長くてもいいから、理想的な歯並びにしたい」――こういったご希望があれば、お気軽にカウンセリング時にお知らせください。
最近では様々な進化した矯正装置が登場し、治療の選択肢もますます広がっています。当院でも幅広く矯正装置を取り扱っております。どの装置が適しているのか、どんな治療が可能なのかを確認するために、まずは無料のカウンセリングをご利用ください。

一般歯科を併設

総合歯科治療にも対応可能治療期間中にむし歯や歯周病が発生しても、当院では速やかにかつ細やかなケアを提供いたします。患者様には矯正治療と同時に負担を感じさせないよう、総合的な歯科治療も行っています。
通常、他の矯正専門医院では歯科治療は別途通院が必要ですが、当院では一貫して患者様のお口の健康をトータルにサポートしています。また、ホワイトニングやガムピーリング、歯ぐきを整える歯肉整形などの審美歯科治療も提供しており、美しい口元を実現するお手伝いも行っています。

部分矯正について

部分矯正について部分矯正は、自身が気になる上下の歯列の一部だけを治療対象とする治療法です。
通常の矯正治療では、上下の全ての永久歯(28本)に対して緊密な咬み合わせと美しい歯並びを目指します。全ての歯を矯正することで美しい歯並びが得られますが、それには一定の費用と期間がかかります。
それに対して、部分矯正は全ての歯を対象にせず、患者様が気になる部位のみを集中的に治療するアプローチです。患者様の希望に応じて柔軟に対応するオーダーメイド治療として位置づけられ、近年では『プチ矯正』とも呼ばれています。
部分矯正には適応症があり、全ての患者様に適しているわけではないため、初診カウンセリングで歯の状態を丁寧に診断し、最適な治療プランをご提案いたします。

部分矯正の
メリットとデメリット

メリット

治療期間が短く
終わりやすい

部分矯正治療は、特定の歯や歯列の部分のみに焦点を当てるため、通常の全体的な矯正治療に比べて治療期間が短くなることがあります。一般的には、部分矯正治療は6〜8ヶ月の短期間で、気になる箇所の歯並びを改善することを目指します。ただし、治療のゴールには一定の限界があるため、適応するかは条件によります。

費用が抑えられる

部分矯正治療は、部分的に装置を取り付けるため、全体的な歯列に装置を取り付ける治療に比べて費用が抑えられることがあります。治療範囲によって費用は変動しますが、達成できる目標や治療の限界を考慮して選択することが重要です。

違和感や痛みに
慣れやすい

部分矯正治療は局所的な矯正であるため、全体的に矯正装置が付く場合と比較して、違和感や痛みに慣れやすい傾向があります。患者さんが治療に適応しやすい特長があります。

目立ちにくい

限られた範囲に矯正装置が取り付けられるため、全体的な矯正よりも目立ちにくいことがあります。上あごの前歯に付く場合は特に目立たないことが多いです。唇側に付ける場合でも透明の装置が使われるため、以前よりも目立ちにくくなっています。

デメリット

仕上がりには限界が
あります

部分矯正治療は特定の歯や歯列に焦点を当てるため、全体的な咬み合わせの調整や歯並びの改善には限界があります。治療を始める前に、理想的なお口元や咬み合わせの実現可能性を歯科医師によく確認し、選択することが重要です。

歯と歯の間のヤスリがけ
が必要な場合がある

凸凹を改善するために、歯と歯の間の隙間を作るためにヤスリがけが必要な場合があります。ただし、歯の形状に大きな変化を与えたり、不快感を引き起こすほどのヤスリがけは行われません。ご安心いただき、必要な範囲で行われることを理解していただくことが重要です。

部分矯正が適応でない
場合がある

部分矯正治療が全体的な歯並びを悪化させる可能性がある場合や、著しい不正が存在する場合には、部分矯正が適応でないことがあります。無理な治療によって歯肉の下がりや知覚過敏を引き起こすリスクもあるため、歯科医師の診断と相談が不可欠です。

部分矯正と全体矯正の
判断基準

部分矯正と全体矯正、どちらが適しているかは患者様それぞれの歯並びの状態によります。以下は、部分矯正か全体矯正かを決定する基準の一例です。

前歯の前後のずれや
ガタガタの程度

部分的な歯並びの問題であれば、部分矯正が適している場合があります。

一部だけでなく全体が
影響している歯並びか
どうか

全体的な歯並びに問題がある場合は、全体矯正がより効果的かもしれません。

妥協してもいいかどうか

部分矯正は局所的な治療であるため、妥協できる範囲が広いと感じる場合は、部分矯正が考慮されます。

部分矯正にはメリットが多い一方で、将来の展望や治療の完成度を考慮する際には、全体矯正が望ましいこともあります。最終的な治療法は、患者様の希望や診断に基づいて決めていきます。

当院で扱う部分矯正装置

インビザラインGO

インビザラインGO「前歯だけをどうにかしたい!」という悩みに応えるのが、インビザラインGOです。全体的な噛み合わせや歯並びには問題がないけれども、前歯のちょっとした不調和やすきっ歯など、特定の歯に関する悩みを解決するための矯正装置です。
インビザラインGOでは、見た目はインビザラインのマウスピースと同じですが、前歯の小さなデコボコやすきっ歯などの問題を気軽に治療できます。以前は、前歯だけの矯正でもワイヤーの装置を使用したり、歯を削って被せるセラミック矯正が必要でしたが、インビザラインGOを使用することで、目立たず、歯を削ることなく健康的かつ短期間で前歯の歯並びを整えることができます。

適応範囲

インビザラインGOの部分矯正は、比較的軽度な歯並びの問題に対して適しています。具体的には、前歯から第二小臼歯まで(上下各10本、合計20本)の範囲を対象にして矯正が可能であり、上下どちらか一方だけでも、または上下両方を同時に治療することができます。

インビザラインGOの特徴

  • 目立たないように設計された透明なアライナーを採用
  • 対象は口全体ではなく前歯のみの矯正なので、手軽に矯正が可能
  • 歯列矯正後の後戻りした歯並びにも向いている
  • 装置の取り外しが可能なため、食事や口腔ケアを今まで通り行える
  • 金属を一切使用していないため、金属アレルギーの心配がない

表側矯正(ワイヤー矯正)

表側矯正(ワイヤー矯正の表側矯正)ブラケットとワイヤーを唇側の歯の表面につけて歯並びを整えます。前歯の歯列不正に適しており、個々の歯を効果的に三次元的に移動させることができます。この方法は八重歯や乱れた歯なども効率的に矯正できます。歯列の表側に装置を取り付けるため、矯正中は装置が目立ちます。
ただし、この装置では食べ物が装置に詰まりやすくなるため、むし歯や歯周病のリスクが増加する可能性があるため、注意が必要です。

表側矯正

裏側矯正(舌側矯正)

裏側矯正(ワイヤー矯正の裏側矯正)歯の裏側にブラケットとワイヤーを取り付ける矯正法です。基本的な特徴は表側矯正と同じですが、正面から見た場合には何も装着していないように見えるため、矯正中であることに気づかれにくいことが一般的です。治療中には異物感や痛みが生じ、また、裏側矯正の性質から適応範囲が表側矯正よりも狭く、治療費が高額になるなどのデメリットが存在します。

裏側矯正

 

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