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前歯・歯ぐきのお悩み

前歯や歯ぐきの
お悩みにも対応

前歯や歯ぐきの
お悩みにも対応する、
トータルバランスを
考慮した審美歯科治療

前歯や歯ぐきのお悩みにも対応する、トータルバランスを考慮した審美歯科治療日常のコミュニケーションや食事、写真撮影など、日常生活において歯の悩みは気になるものです。歯や歯ぐきのお悩みに不安を感じ、笑顔が自信を持てないと感じる方々のために、審美歯科治療を提供しております。
当院では、美しさと機能性のトータルバランスを考慮し、歯や口元の自己満足感を高め、心の健康にも寄与することを目指しています。審美歯科治療は単に外見だけでなく、自然な美しさを実現し、食事や会話などの機能も向上させる特長があります。当院では、矯正歯科治療だけでなく、口元全体の美しさを重視し、さまざまな歯やお口の悩みに幅広く対応しています。

歯肉整形(歯肉形成)

歯肉形成歯肉整形は、ガミースマイル(上顎の歯茎が目立つ状態)を改善する治療法で、歯肉の過剰発達や不均一な歯肉ラインに対処します。治療では、歯肉を2~3㎜の範囲で電気メスやレーザーを使用して切除し、局所麻酔下で痛みを軽減して行います。ダウンタイムは短く、傷跡も目立ちにくい特徴があります。
ガミースマイル治療には様々な方法がありますが、歯肉整形は侵襲が少なく、短時間で治療が完了するメリットがあります。ただし、後戻りのリスクには留意する必要があります。

歯肉整形は
このような方におすすめ

  • 会話や笑顔で歯茎が目立ち気になる方
  • 歯茎のラインが不均一で一部が目立つ方
  • 歯茎が歯を覆う面積が過大な方
  • 歯が相対的に小さく、歯茎が目立つ方
  • ガミースマイル治療で侵襲が少ない方法を求める方
  • 痛みやダウンタイムが最小限の治療を希望する方
  • 他のガミースマイル治療のシミュレーションを検討する方

ボトックス注射

ボトックス注射ボツリヌストキシンは一般的に「ボツリヌス菌」として知られており、美容医療でしわ取りなどに広く利用されています。最近では、歯科分野でも注目を集めています。例えば、顎関節症などで筋肉の緊張が伴う場所にボツリヌストキシンを注射すると、筋肉の緩和が期待できます。また、歯ぎしりや食いしばりの改善にも効果があります。歯科医院では、口周りへの注射が可能なため、咬筋(エラ)の緊張緩和にも利用されるようになっています。

ボトックス注射で
得られる効果

ボトックス治療の期待できる効果は以下の通りです。効果には個人差があることに注意してください。通常、ボトックスの効果の持続期間は4~6か月間です。

  • 歯ぎしり・食いしばりの緩和
  • 顎関節症の緩和
  • 歯ぎしりによる歯の磨耗からの保護
  • 食いしばりによる肩こり、頭痛、眼精疲労の緩和
  • ガミースマイルの解消
  • エラの消失による小顔効果
  • 顎に出る梅干しジワの消失

ガムピーリング
(歯ぐきの黒ずみ・
変色除去)

ガムピーリング(歯ぐきの黒ずみ・変色除去)ガムピーリングでは、歯茎の黒ずみや変色を取り除きます。ピーリングとは果物などの皮をむくことを指します。この治療では、専用の薬剤やレーザーを用いて歯茎の黒ずみの原因であるメラニン色素やメタルタトゥーを取り除き、歯茎をきれいなピンク色に生まれ変わらせます。通常、治療後1~2週間で健康な歯茎の色に戻り、着色の程度によっては1~2回の通院で治療が完了することがあります。個人差はありますが、ガムピーリングは比較的迅速かつ効果的な歯茎の美白治療です。

ホワイトニング

ホワイトニングは、歯を削ったり傷つけたりすることなく、歯本来の白さを取り戻す施術です。この治療では、専用の薬剤を歯に塗付して、着色や汚れを除去し、歯を白くします。ホワイトニングのメカニズムは、薬剤の主成分である過酸化水素と過酸化尿素に光と熱を加えると、水と酸素に分解され、歯の着色汚れを分解して歯を白くする仕組みです。ホワイトニングには、患者自身が自宅で行う「ホームホワイトニング」と、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」の二つの方法があります。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング歯科医院で行われるオフィスホワイトニングは、薬剤を塗布した後に特殊な光を照射することで歯を白くしていきます。通常、1~3回の施術で歯を白くすることができ、使用される薬剤はホームホワイトニングで使われるものよりも高濃度です。薬剤の濃度や照射光の量によりますが、施術後30分から2時間ほどで白さを実感できます。一度の施術でかなり白くなりますが、持続効果が弱いため、デュアルホワイトニング(ホームホワイトニングと併用)するとより効果的です。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングホームホワイトニングは、歯科医院で専用のマウストレーを作製し、それに専用の薬剤を入れて歯に装着する方法です。患者自身がご自宅で行えるため、就寝時などお好きな時間に手軽に行えます。費用が抑えられ、持続効果があります。効果が現れるまでには約2~4週間かかりますが、一度白くなるとその白さが長く持続するメリットがあります。個々の歯質や希望の白さによって効果の出方は異なります。

ウォーキングブリーチ
(神経のない歯の
ホワイトニング)

ウォーキングブリーチ(神経のない歯のホワイトニング)むし歯ではないのに歯が黒く変色することがあります。歯の神経治療を受けた後、歯の内部にある歯髄(神経)が死んでしまうと、歯の色が変わります。この場合、外部からのホワイトニングが難しく、内部に漂白剤を注入する治療が必要です。この治療を「ウォーキングブリーチ」と呼びます。
ウォーキングブリーチは、歯の内部から漂白剤を注入して歯を白く漂白する治療方法で、失活歯のホワイトニングとも呼ばれます。歯を削る必要がなく、根管治療で開けた小さな穴から漂白剤を注入するため、歯への負担が少ない治療です。

ホワイトスポット

ホワイトスポット「ホワイトスポット」または白斑は、歯の表面に現れる白い斑点や白濁した模様を指します。
当院では、ホワイトスポットの治療も行っております。
初期のむし歯によるホワイトスポットは、口内のむし歯菌が糖を摂取し、それによって生成された酸が歯の表面であるエナメル質を脱灰させます。この結果、本来透明なエナメル質が崩れ、光が散乱して白濁した外観になります。
初期のむし歯以外のホワイトスポットは、主に形成不全が原因です。形成不全には、乳幼児期のフッ素の過剰摂取による歯のフッ素症、乳歯がぶつかることで永久歯が傷つく外傷、または遺伝的・環境的な要因によって歯の表面であるエナメル質が正常に形成されないエナメル質形成不全が含まれます。