こんにちは ARTE DENTAL CLINICです。
本日は、他院でつけられていた前歯のセラミックが折れてしまい来院された方の症例です。
根元の方から土台ごとポキっと折れてしまっています。
当院では即日土台を立てて、仮歯で見た目を改善出来ます。
仮歯の形にも当院はこだわっており、よりお客様の理想の形へと近づけた仮歯を作ることが可能です。
次回型取りを行い、高い透明感とより天然歯の形態や色味に近づけることができる高い審美性のARTEプレミアムクラウンにて、審美性の回復をしていきます。
当院ではお客様のご要望を細かく伺い、理想の歯のデザインへと仕上げてまいります。
当院ではとことん透明感にこだわり抜いたデザインに仕上げたアルティメットクラウンや、
世界一白いセラミック、セラミック矯正など、幅広くセラミック治療を行なっております。
当院はセラミック治療18000本の実績を持つ歯科医が診療をおこなっております。
セラミックのご相談、お口元のご相談はぜひ当院でお待ちしております♪
なぜ仮歯をつけるのか?
今日は仮歯の必要性についてご紹介いたします。
まず、審美面の回復は大事なことですね。
歯が折れてしまったり、被せ物が取れたままでは口元を見せるのが少し恥ずかしく感じることもあると思います。
次に、歯がなくなってしまったり、虫歯で多くの歯質を失ったりすると何もないスペースが生まれてしまいます。
歯はスペースがあるとそのスペースを埋めようとするために本来の位置ではない隣の歯の位置にまで倒れてきたり、歯が移動してきてしまったり、また、歯茎が覆いかぶさってくることもあります。
それらを防ぐ働きをしてくれるのが仮歯の役割なのです。
その他、
治療途中の歯を口腔内の細菌から守る働き
外部の刺激から守る働き
最終的に被せ物をつけた時にしっかり「噛む」という刺激に慣れておき、被せ物がついたときも違和感なく噛めるようにする働き
が仮歯にはあり、大事なものなのです。
しかし仮歯は壊れやすく、汚れもつきやすいです。
キャラメルやガムなど粘着度の高いものを食べてしまうと外れてしまう可能性もあります。
レジンというプラスチックの材料で作られているため、強度もさほど強くはなく、強い力が加わると割れてしまう可能性もあります。
また、次来院した時には仮歯を外して治療を進めていく必要がありますので、外すことを前提とした接着力がさほど高くないセメントを使用しているため、外れやすくなっております。
このように長期間使用を目的に作られてはいませんので、仮歯のまま長時間過ごしてしまうとお口の中のトラブルの原因となってしまいますので、長期間仮歯のまま放置しておくのは避けましょう!
また仮歯が外れてしまった場合は、次回来院されるときにお持ちいただくようお願いしております。
お口の中のトラブルや気になること等、どんなことでもご相談、ご来院お待ちしております。