こんにちは、ARTE DENTAL CLINICです!
虫歯や歯周病は生活習慣病の一種です
虫歯や歯周病のかかりやすさというのは、歯の質や唾液の質など、遺伝的な要素に左右される部分もあります。ですが多くの場合、食生活や生活習慣が大きく影響していることをご存じでしょうか?
虫歯や歯周病というのは、糖尿病や高血圧などのように、生活習慣病とのつながりが強いといえます。
歯を悪くしてしまう生活習慣
・ 歯磨きをしないまま寝てしまう
・深酒をしてしまう
・タバコを吸う
・間食をする
・飴をよくなめる
・砂糖入りの飲み物をよく飲む
・酸っぱいもの、炭酸飲料をよく飲む
・歯ぎしりをする
・口呼吸をしている
・歯医者には悪くなってからでないと行かない
当てはまるものがある場合は要注意です。
歯を悪くしないための生活習慣
・ 間食をなるべく控える
お口の中は基本的には中性です。食事後はお口の中は中性から酸性に傾きます。唾液の力で回復するまでにおよそ30分ほど時間がかかると言われています。
食事をとる回数が多くなるほど、プラーク(歯垢)がたまりやすくなります。
お口の中が酸性の状態が長いと歯の表面が弱ってしまい、虫歯になりやすくなるリスクがあります。
・ 糖分の摂りすぎに注意する
糖分は虫歯菌のエサとなります。砂糖入りの飲み物を1日に何度も飲む習慣があったり、飴をよくなめるという方は気をつけましょう。
・ 柔らかいものばかりを食べない
現代の食べ物は、あまり噛まずに食べれるような柔らかい食べ物が多いです。あまり噛まずに食べると細菌の繁殖を抑える唾液の分泌がきちんと行われないようになります。細菌がお口の中に繁殖しやすくなって、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。
・ 酸性食品の摂りすぎに注意する
酸っぱいものや炭酸飲料は摂りすぎてしまうと、歯を溶かしてしまいます。摂りすぎには注意しましょう。
もし、ご自身の生活習慣で心当たりがある方は意識をしていただき、歯を守るための生活習慣を心がけていきましょう(^_^)