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2022.10.18

ホワイトニングってどうして白くなるの?

こんにちは、ARTE DENTAL CLINICです!


近年、スマホの普及や、SNS人気の高まりによって、写真を撮ったり、写真に写る機会が非常に多くなってきました。

それに伴い人気が高まっているのが、歯のホワイトニングです。
以前は海外セレブや芸能人が受けているイメージがありましたが、今は年齢・性別関係なく、経営者、接客業、営業などさまざまな職種の方々がホワイトニングをされることが多くなりました。

よい第一印象を与えるために、1番清潔感などを感じやすいのは歯ではないでしょうか。

白い歯は、「若さ」「清潔感」「知性」を相手に印象づけます。白い歯の人は表情が明るく、笑顔が素敵に見えますよね。

歯を白くする方法には、

  • オフィスホワイトニング
  • ・ホームホワイトニング
  • ・デュアルホワイトニング
  • ・歯のマニュキュア
  • ・ラミネートベニア
  • ・セラミッククラウン

             など

歯を白くするには様々な方法があります。

この中で歯そのものを漂白するホームホワイトニング、オフィスホワイトニングについて説明します。

ホワイトニングでどうして歯が白くなるのか?

ホワイトニングのメカニズムの2つ

  • ① 色素分解による漂白
  • ② 歯の表面構造を変化させマスキング効果

になります。

色素分解

歯科医院でのホワイトニング治療に使われる薬剤には、「過酸化水素」が含まれています。
この過酸化水素が歯の内部に浸透して、色素と反応し分解してくれます。
これにより、歯の着色汚れが漂白され、白くなるのです。

マスキング効果

過酸化水素は歯の表面のエナメル質の構造を変化させます。
エナメル質は半透明のため、その奥の象牙質の黄ばんだ色が映ってしまいます。

ですが、過酸化水素により構造を角状から球状に変化させることで、光の乱反射を起こし、象牙質の色を見えないようにすることができるのです。

 

歯科医院とホワイトニングサロンのホワイトニングの違い

▪︎ ホワイトニングサロンでのホワイトニング

サロンでのホワイトニングは歯そのものを白くしているわけではありません。

歯の表面についた着色物を取り除いているだけなのです。もっと簡単に言うと歯のクリーニングと同じです。

▪︎ 歯科医院でのホワイトニング

歯科医院でのホワイトニングは歯そのものを白くしています。

正確にいうと歯の組織の中に入り込んだ着色物を分解しています。

そのため、歯へのダメージはありません。

それができる薬剤が過酸化水素といって、歯科医院でしか取り扱えないものなのです。

歯科医院で国家資格である歯科医師、もしくは歯科衛生士しか施術することができないため、歯科医院でのホワイトニングはホワイトニングサロンと比べて高価なのです。

歯そのものを白くできるため、ホワイトニングサロンと比べると効果にはかなり差がでます。

ホワイトニングを検討されている方は、お気軽にご相談、ご来院ください。

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