こんにちはARTE DENTAL CLINICです。

今回は、セラミック治療とはどのような治療かをお話したいと思います。

▶セラミッククラウン治療とは？

セラミッククラウンとは、歯の治療をした際に歯にかぶせる被せもののことで見た目が非常に自然に近い色調に合わせることができ、部分的な歯並びの矯正も行うことができます。

【詳しい内容】

ステップ１：検査

ステップ２：必要に応じて麻酔を用い、歯の表層を削り、仮歯を作成し、仮着する。

ステップ３：仮歯の状態をお客様ご自身で確認し､最終のセラミックの歯並び､大きさ､形の参考とする。

ステップ４：麻酔を用い歯の型取りを行う。

ステップ５：ステップ３の型取りによって作成された模型を基に作成されたセラミックを歯に接着する。

・その後は担当医の指示に従いメンテナンスが必ず必要となります。

・処置には麻酔を行います。そのため麻酔に何らかの問題のある方は処置できません。

・諸金属、セラミック（陶材）、レジン（樹脂素材）、などのアレルギー、服用中のお薬がある場合は必ず担当医に申し出てください。

▶施術後の経過

虫歯、歯周病、歯肉状態、審美状態が日頃のメンテナンス不足により悪化する事があります。日々の歯磨きはしっかり行って頂き、指定された定期クリーニングに必ずお越し下さい。

▶安全に施術を受けて頂くために

【服用している薬・アレルギー・既往歴はありますか？】

□現在服用している薬がある

□大きな病気にかかったことがある□現在妊娠中、妊娠の可能性がある

□授乳中である□抗凝固剤を内服している

●既往歴、現病歴、手術歴、服用中のお薬について、妊娠、出産、授乳について、アレルギー、お体での心配なことについて事前に申告して下さい。事前に申告がない場合、当院では一切の責任を負いかねます。

●酒気を帯びている場合、施術をお断りする事があります。

で使用している麻酔について

【麻酔とは】

薬剤を使用して鎮静や鎮痛を行い、施術中の痛みやストレスから体を守ります。

【鎮静】･･･恐怖心を和らげる【鎮痛】･･･痛みを軽減する

使用予定の麻酔・薬剤で過去に、過敏症、アレルギー、重篤な副作用などが起きたことがある場合は、

事前に申告してください。

局所麻酔患部とその周囲に注射で薬剤を注入して、【鎮痛】をします。

こんな副作用が起きることがあります。・だるさ・熱感、発熱・頭痛・咳・蕁麻疹、痒み・むくみ・冷や汗・胸痛・動悸・アナフィラキシーショック・呼吸困難など

笑気麻酔鼻もしくは口からリラックス効果のある笑気ガスを吸い【鎮静】と【鎮痛】をします。

笑気ガスを吸うとすぐに効果が現れ、止めるとすぐに回復します。

こんな副作用が起きることがあります。

・ふらつき、酩酊様症状・頭痛・嘔気・嘔吐など

【治療に伴う合併症と偶発症】

1､麻酔をした部分は場合により血腫（内出血）となります。

また、その部分の痛みを伴う場合があります。

状態によりますが、通常２日～１週間ほどで治ります。

2､麻酔をした周囲部分は、麻酔後数時間麻痺状態となるため注意が必要です。

食事などは唇や頬などを咬んでしまう恐れがありますので、麻酔後数時間は避けてください。

また、数時間経過後も麻痺状態がある場合は食事など損傷を生じる行為はできません。

3､基本的に歯の神経を保存する方法で治療を行いますが、歯の生え方や最終人工歯や人工物の状態により

歯の神経の治療及び土台（芯も含む）治療が必要になる場合があります。またその場合は別途費用がかかります。

4､審美的改善において美の基準は平均値でありお客様本人の要望による美の基準で治療するわけではありません。

しかし、できうる限りの要望は最終人工歯や人工物に反映できるように努力いたします。

5､治療中、神経への冷たい刺激、温かい刺激または接触などにより、痛みが生じることがあります。

痛みが継続するときは、状態を確認した上で、歯の神経の治療（費用別）が必要となる場合があります。

また治療後に腫れや浮腫みが生じることがあります。通常１～２週間程度で徐々に回復します。

（回復には個人差があります。腫れや浮腫みなどが回復しない、または悪化しているなどの場合は、

お早めに当院にご相談ください。）

6､定期クリーニングは治療後の口腔内を快適に過ごすことにおいて最も重要な処置となります。

そのため、定期クリーニング（費用別）により虫歯、歯周病、その他のリスクを少なくすることが大切です。

7､病態の治療結果は一般的な改善状態を目指すものでお客様の希望に必ずしも沿うものではありません。

（虫歯、歯周病、咬合、歯肉状態、審美的状態）

▶処置当日のご準備について

【当日の持ち物】

・口元を隠せるマスク

・費用（カード払いの方は上限額のご確認を予めお願いします）

【施術中の全身管理】

脱水や手術侵襲による細胞外液の喪失や電解バランス補正、感染予防、鎮痛などのため、状態に応じて輸液（静脈内へ、水分や薬剤の点滴）を行うことがあります。＜合併症＞・針を刺入することによる血腫、皮下出血、疼痛、神経損傷

・点滴の血管外漏出による穿刺部周囲の疼痛、腫脹、発赤

・投与薬剤によるアレルギー反応（紅斑、蕁麻疹、そう痒感など）

・薬液の注入による血管痛、静脈炎

【手術中に採血を行うことがあります】

●お客様の状態・感染症の確認が必要になった場合、手術中に採血をさせていただくことがあります。

【万が一、施術中や施術後に緊急対応が必要になったら…】

施術中や施術後に緊急事態（出血が多い、重要臓器の破損、ショックなど）が発生した場合や、安全に施術を続行できないと判断した場合、医師の指示で施術を中断することがあります。また、適切な対応が必要で、

当院での管理が難しいと判断した場合は総合病院などに搬送し加療することがあります。その場合、別途ご記入いただく緊急連絡先に連絡します。

気になることや心配なことなどがありましたらお気軽にご連絡ください。

当院に来院される前に他クリニック様にてご相談や施術をされた場合、

その部位について当院で対応することが出来なくなる場合がございます。

▶安心保証制度

症状により予後が予測できない場合は保証の対象外となる場合が稀にあります。その場合は治療前事前にご説明いたします。

御予約について

天災地変による臨時休業の場合、変更・キャンセル料は発生いたしません。

【遠方から施術を受けられる方へ】

・施術後、起こりえるリスクが発生し診察や加療が必要になった際の交通費、宿泊費はご自身での負担になります。

・保証にて再施術を受ける際の通院に伴う交通費、宿泊費もご自身の負担になります。

【ローンをご利用の皆様へ】